プーさんは蜂蜜大好き?

クマにやられた・・・

1週間留守にしていたので、「蜜蜂元気かな~」と蜂場を見た瞬間凍り付く。蜂場が荒らされてる、、箱はひっくり返され、何箱かは完全に破壊されている。家を失った蜜蜂は巣ごと外にほっぽり出されている始末。6箱無残な状態。なんとか生き残った蜜蜂を新しい巣箱に入れ、蜂場を片付け綺麗にする。

 

翌朝、2箱ひっくり返っている・・・数日の間、毎日通ってひと箱、ふた箱ずつ巣箱を襲っているようだ。

「すぐに電気柵を設置せねば!!」

しかし内検のタイミングもきていて、内検しなければ分蜂するかもしれない。時間的に今日中の設置が難しく、応急処置としてワイヤレスアウトドアスピーカーのBluetooth機能を使い、夜通し蜂場全体に音楽をガンガンかけて寝ることにする。

電気柵の設置

音楽の効果があったようでこの日は被害がなく一安心。今まで熊の被害がある場所で養蜂をした経験がなく、完全に油断していた。

早速、知り合いの養蜂家やネットで電気柵の情報を集め、ホームセンターに買いに行く。

ホームセンターの人曰く「熊は飛び越えたりしないので、電線の位置を低めに設置すると良いです。」とのこと。これはイノシシと共通らしい。ただシカだと飛び越えるので電柵のポールを高くし電線も何重にしないといけない。

うちには沢山の動物が現れる。今まで見たのは、イノシシ、イタチ、リス、鹿、サル。サルは群れを成して蜂場を通り過ぎていく。見てないのはクマだけだった。

電気柵を設置する前に、電線に草が触れ漏電しないように草刈りをする必要があったり、初めての設置で時間がかかった。
「これで防げるはず!」

翌朝恐る恐る蜂場を見ると、、荒らされてない!電気柵すごい。効果てきめん

どれくらいか自分で確かめてみたくなり触ってみる。「バチッ!」痛いです。絶対にマネしないでください。

クマが蜂場を襲う理由

ディズニーのプーさん、、可愛く描かれているけど蜜蜂&養蜂家にとっては天敵。蜂蜜だけでなく、蜜蜂の幼虫がお目当て。幼虫は豊富なタンパク源。自然の中にこれだけ甘味とタンパク源がある場所は少ない。だから クマにとって蜂場は絶好の餌場になっている。

青森の養蜂家に「巣箱ごと抱えて持っていかれたことがある。」と聞いたこともあるし、知り合いの新潟の養蜂家もクマの被害にあったことがある。クマの出る地域で養蜂をしている人にとっては良くある話なのだそうだ。

自分も体験してみて実際に遭遇しなかったのはラッキーだった。これが最初で最後であってほしい。

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